那覇市議会 2018-02-23 平成 30年(2018年) 2月定例会-02月23日-06号
1997年に沖縄の基地問題に絡む米軍用地特別措置法改正案の衆院本会議採決におきまして、野中先生が述べたことは、「この法律が沖縄県民を軍靴で踏みにじるような結果にならないように大政翼賛会的のようにならないように若い方々にお願いしたい。」と発言されました。
1997年に沖縄の基地問題に絡む米軍用地特別措置法改正案の衆院本会議採決におきまして、野中先生が述べたことは、「この法律が沖縄県民を軍靴で踏みにじるような結果にならないように大政翼賛会的のようにならないように若い方々にお願いしたい。」と発言されました。
このような内容をもつ「米軍用地特別措置法」改正案は、憲法の平和・民主の原則の上からも、また、憲法の保障する財産権の侵害と基地の固定化をもたらす恐れがあるなど、重大な懸念を表明せざるを得ません。 よって、「地方分権一括法」に含まれている「米軍用地特別措置法」の改正案に反対するために、本案を提案いたします。 それでは、案文を読み上げて提案いたします。
嗣 幸 当 真 嗣 州 仲 本 嘉 公 高 里 鈴 代 瀬良垣 武 安 国 吉 真 徳 永 山 盛 廣 与 儀 清 春 (提案理由) 「米軍用地特別措置法」改正案
政府自民党は、5月14日に国の使用期限が切れる嘉手納基地など、12施設用地の強制使用問題で、本日、おそらく1時半からだと思うんですが、開かれる県収用委員会の第2回審理の行方を見きわめながら、使用権原のない不法状態を避けるために米軍用地特別措置法改正案を、今国会に提出するかどうかを最終的に判断する方針だということが、新聞等で報じられております。